セルティック前田大然選手が圧巻の2ゴール!今季25得点・リーグ戦11得点をマーク

セルティック所属の日本代表FW前田大然選手が、スコットランド・プレミアリーグのアバディーン戦で2得点を奪い、今季公式戦25点目・リーグ戦11点目を記録しました。この記事ではその活躍の様子を記しています。

得点ランキング2位に浮上

現地時間2025年2月25日に行われたスコットランド・プレミアリーグ第28節で、日本代表FW前田大然選手が所属するセルティックがアバディーンと対戦。

前田選手の2ゴールを含む5-1の大勝を飾りました。

絶好調の前田選手は、この試合で公式戦25点目、リーグ戦11点目を記録し、得点ランキングでも2位に浮上しました。

先制点

試合が動いたのは前半24分でした。セルティックは相手陣内で攻撃を仕掛けると、MFアーン・エンゲルスがペナルティエリア内に縦パスを送ります。

このボールは一度相手にクリアされましたが、前田選手は素早く反応。

浮き球の落下地点を完璧に捉えると、右足のダイレクトボレーでゴールネットを揺らし、貴重な先制点を決めました。

ダメ押し弾

セルティックはその後、30分にFWジョタ、45分にMFカラム・マクレガー、72分にMFヤン・ヒョンジュンが得点を重ね、4-0とリードを広げます。

アバディーンも反撃し、90分に1点を返しますが、試合終了間際の90+2分、前田選手が再び輝きを見せました。

右サイドから送られたグラウンダーのクロスにファーサイドで鋭く反応。冷静に右足で押し込み、この日2点目を決めました。

試合はそのまま5-1で終了し、セルティックが快勝を収めました。

リーグ戦2けた得点達成

この2ゴールで前田はリーグ戦11点目となり、セルティック加入4年目にして初の2けた得点を達成しました。

また、公式戦では39試合で25得点と圧巻の成績を残しています。

スコットランドリーグの得点ランキングでも、日本代表の先輩であり、今冬にフランス・レンヌへ移籍した元セルティックのエース古橋亨梧選手(10点)を抜き、2位に浮上。

現在のトップはダンディー・ユナイテッドのサム・ドルビー(12点)ですが、前田選手の勢いを考えれば、得点王争いも十分射程圏内です。

前田選手のこの活躍に、SNSなどでファンから

  • 「また決めた!2桁得点やん!」
  • 「マジで今季覚醒してる!!」
  • 「前田大然が確変中」
  • 「えぐい」
  • 「余裕と貫禄出てきた」
  • 「リーグ得点ランキング2位にまで迫ってきてるじゃん。なれるぞ得点王」
  • 「息を吐くようにゴール決めるやん!」

と驚きと称賛の声が相次ぎました。

進化を続ける前田大然選手

前田選手は今季、スピードと決定力に磨きをかけ、セルティックの攻撃を牽引しています。

試合を重ねるごとにゴール前での冷静さとシュートの精度が向上し、相手ディフェンスにとって脅威となっています。

この勢いのまま、リーグ戦やカップ戦でさらなる得点を重ね、セルティックのタイトル獲得に貢献できるのか。

次戦での活躍にも期待が高まります。

セルティック VSアバディーンの先発(2025年2月25日開催)

セルティック

  • GK:カスパー・シュマイケル
  • DF:アリスター・ジョンストン、キャメロン・カーター=ヴィッカーズ、リアム・スケールズ、グレッグ・テイラー
  • MF:カラム・マクレガー、アーン・エンゲルス、旗手怜央
  • FW:ジョタ、前田大然、ニコラス・キューン

アバディーン

  • GK:ケレ・ルース
  • DF:ニッキー・デヴリン、アンソニー・スチュワート、スラボ・ヴコヴィッチ、ジャック・マッケンジー
  • MF:グレアム・シニー、レアンドロ・バクナ、ジェイミー・マクグラス
  • FW:シェイデン・モリス、ボヤン・ミヨフスキ、ルイス・ロペス

 

コメント