日本人選手の欧州ゴールラッシュの動画集とその内容を紹介。3月の代表ウィークに向けてエース級の大活躍!

3月の代表ウィークを控え、日本人選手たちが欧州各国のリーグで多くのゴールを決め圧巻のパフォーマンスを披露しました。この記事ではそのゴールの動画を紹介するとともに内容についてレポートしています

プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、リーグ・アン、チャンピオンシップ、そしてスコットランドリーグまで、さまざまな舞台でゴールラッシュが続いています。

各選手の活躍を振り返ります。

三笘薫選手が独走からの華麗なループ弾

イングランド・プレミアリーグ第26節で、ブライトンの三笘薫選手がまたしても魅せました。

サウサンプトン戦でセンターサークル付近からボールを受けると、一気に加速。

およそ40メートルを独走し、GKとの1対1を冷静なループシュートで仕留めました。

このゴールで三笘選手は公式戦3試合連続弾を記録。

彼のスピードと技術が光るプレーに、現地メディアも称賛を惜しみませんでした。

久保建英選手が個人技ドリブルからのゴラッソ

スペイン・ラ・リーガ第25節のレガネス戦で、レアル・ソシエダの久保建英選手が圧巻のゴールを決めました。

右サイドでボールを持った久保選手は、冷静に相手DFの股を抜き、そのままボックス内へ侵入。

最後は得意の左足でコントロールショットを突き刺し、公式戦7得点目を記録しました。

試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にも選ばれ、チームの勝利に大きく貢献しました。

堂安律選手が圧巻の2ゴール

ドイツ・ブンデスリーガ第23節のブレーメン戦で、フライブルクの堂安律選手が大爆発。

自身初となる1試合2得点を記録し、5-0の大勝に貢献しました。

8ゴール6アシストとシーズンを通じて結果を出している堂安選手は、ドイツ誌『キッカー』の評価で、ブンデスリーガ全体の右ウィングランキング2位に輝くなど、評価もうなぎ登りです。

南野拓実選手が電光石火の嗅覚ゴール

モナコの南野拓実選手は、リーグ・アン第23節リール戦でゴールを決めました。

前半終了間際、味方のヘディングパスを見極めた南野選手は、一瞬の動き出しで相手DFを振り切り、ヒールパスを左足で沈めました。

その鋭い嗅覚とオフ・ザ・ボールの動きに、解説者も「ストライカー顔負けのゴール」と称賛。

公式戦3試合連続ゴールで絶好調ぶりを示しています。

伊藤洋輝選手がバイエルン加入後初ゴール

ドイツ・ブンデスリーガ第23節で、バイエルン・ミュンヘンの伊藤洋輝選手が待望の移籍後初ゴールをマークしました。

フランクフルト戦の61分、コーナーキックのこぼれ球を右足で押し込み、歴史的な一撃を記録。

バイエルンでゴールを決めた初の日本人選手となりました。

チームは4-0の完勝で首位をキープし、伊藤選手の活躍がさらに注目を集めています。

田中碧選手が首位攻防戦で劇的逆転ゴール

イングランド・チャンピオンシップ(2部)第34節、首位リーズと2位シェフィールド・ユナイテッドの大一番で、田中碧選手が決勝ゴールを決めました

89分、右CKからのフリックをファーサイドで頭で押し込み、劇的な逆転弾を記録。

リーズは5連勝を達成し、勝ち点差を5に広げました。

攻守に渡る貢献が評価され、現地メディアからも高評価を受けています。

前田大然選手がダイレクトボレーで二ケタ得点達成

スコットランド・リーグ第28節、セルティックの前田大然選手がアバディーン戦で先制点を記録しました。

24分、ペナルティエリア内でこぼれ球に反応し、ダイレクトボレーでネットを揺らす技ありの一撃。

これでリーグ戦10ゴールに到達し、公式戦では24得点目となりました。

持ち前のスピードと決定力で、チームを勝利に導く活躍を続けています。

日本代表への期待

2025年2月末、欧州各地で日本人選手が圧巻のゴールラッシュを見せました。

3月に行われるアジア最終予選に向けて、日本代表への期待も高まるばかりです。

各選手がクラブで結果を残し、好調を維持する中、森保ジャパンがどのような戦いを見せるのか、今後の活躍にも目が離せません。

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