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26年W杯アジア最終予選サッカー日本代表最新メンバー発表!オーストラリア戦・インドネシア戦

2026年W杯アジア最終予選のオーストラリア戦(6月5日・パース)とインドネシア戦(6月10日・パナソニックスタジアム吹田)に向けて、サッカー日本代表の最新メンバーが発表されました。森保ジャパンの顔ぶれは、これまでの代表とは大きく異なり、非常に話題になっています。この記事ではその詳細について記しています。

新旧融合の挑戦

2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の2試合に向けた日本代表メンバー27名が、5月23日に日本サッカー協会から発表されました。

すでに本大会出場を決めていることもあり、今回は将来を見据えた「思い切った人選」が目立ちました。代表の中心選手であった三笘薫選手(ブライトン)、伊東純也選手(スタッド・ランス)、堂安律選手(フライブルグ)らをあえて外し、新たに7名を初招集。さらに、約1年2カ月ぶりの復帰となる佐野海舟選手の選出も大きな話題を呼んでいます。

8大会連続となる8度目のワールドカップ出場を決めた日本代表は、アジア2次予選で朝鮮民主主義人民共和国、シリア代表、ミャンマー代表と同じグループBに入り、6戦全勝という圧倒的な成績で首位通過を果たしました。

続く最終予選では、初戦で中国代表に7-0の大勝を収め、第2節ではバーレーン代表に5-0、第3節ではサウジアラビア代表に2-0と快勝を重ね、W杯最終予選としては史上初となる開幕3連勝を達成しました。

第4節ではオーストラリア代表と対戦し、この試合で今予選初めての失点を喫して1-1の引き分けに終わりましたが、第5節ではインドネシア代表に4-0、第6節では再び中国代表に3-1で勝利。第7節のバーレーン代表戦では2-0と勝利し、この時点で史上最速となるワールドカップ出場を決定づけました。第8節のサウジアラビア代表戦は0-0のスコアレスドローで終了しています。

オーストラリア代表とはホームでの対戦が1-1の引き分けに終わり、日本の得点はオウンゴールによるものでした。今回は敵地でしっかりと勝ち切れるかが注目されます。なお、最終予選は6月の2試合で全日程を終える予定で、その後、日本代表は7月に韓国で開催される『東アジアE-1サッカー選手権2025』に出場することになっています。

日本代表最新メンバー

今回の26年W杯アジア最終予選、オーストラリア戦とインドネシア戦に臨む日本代表メンバー27人は以下の通りです。

GK

  • 大迫敬介(25)サンフレッチェ広島
  • 谷晃生 (24)FC町田ゼルビア
  • 鈴木彩艶(22)シント・トロイデン/ベルギー

DF

  • 長友佑都(38)FC東京
  • 渡辺剛 (28)ヘント/ベルギー
  • 町田浩樹 (27)ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー
  • 瀬古歩夢 (24)グラスホッパー/スイス
  • 関根大輝 (22)スタッド・ランス/フランス
  • 鈴木淳之介 (21)湘南ベルマーレ ☆初招集
  • 高井幸大 (20)川崎フロンターレ

MF/FW

  • 遠藤航 (32)リバプール/イングランド
  • 大橋祐紀(28)ブラックバーン/イングランド
  • 鎌田大地(28)クリスタル・パレス/イングランド
  • 森下龍矢  (28)レギア・ワルシャワ/ポーランド
  • 町野修斗 (25)ホルシュタイン・キール/ドイツ
  • 中村敬斗  (24)スタッド・ランス/フランス
  • 佐野海舟  (24) マインツ/ドイツ
  • 平河悠(24)ブリストル・シティ/イングランド ☆初招集
  • 熊坂光希(24)柏レイソル ☆初招集
  • 久保建英  (23)レアル・ソシエダ/スペイン
  • 細谷真大  (23)柏レイソル
  • 鈴木唯人 (23)ブレンビー/デンマーク
  • 藤田譲瑠チマ(23)シント・トロイデン/ベルギー
  • 三戸舜介  (22)スパルタ・ロッテルダム/オランダ ☆初招集
  • 佐野航大(21) NEC/オランダ ☆初招集
  • 俵積田晃太  (21)FC東京 ☆初招集
  • 佐藤龍之介 (18)ファジアーノ岡山 ☆初招集

7人がA代表初選出

今回の発表で最も注目されたのが、A代表初選出となった若手選手たちです。18歳の佐藤龍之介選手(ファジアーノ岡山)をはじめ、俵積田晃太選手(FC東京)、三戸舜介選手(スパルタ・ロッテルダム)、熊坂光希選手(柏レイソル)、佐野航大選手(NECナイメヘン)、鈴木淳之介選手(湘南ベルマーレ)、平河悠選手(ブリストル・シティ)ら計7名が新たに名を連ねました。

森保一監督は、「今後のW杯を見据えた中で、若手に国際経験の場を提供したい」と語っており、若手の台頭が今後の代表強化に不可欠であることを強調しています。特に五輪世代を意識した構成となっており、「次代の主力候補」にとっては、まさにアピールの場となるでしょう。

日本代表の層を厚くし、将来のW杯で勝利する可能性を高めるための「未来への投資」にほかなりません。

佐野海舟選手の再出発

もうひとつの大きなトピックは、マインツ所属のMF佐野海舟選手の代表復帰です。佐野選手は2023年3月の招集以降、怪我やプライベートでのトラブルもあり長らく代表から遠ざかっていましたが、ブンデスリーガでの安定したプレーが評価され、今回の復帰に至りました。

さらに、弟の佐野航大選手との兄弟同時選出という点でも注目を集めています。兄弟でA代表に名を連ねるのは極めて珍しいケースで、日本サッカー界にとっても喜ばしいニュースです。

主力多数が外れる背景

今回、三笘薫選手(ブライトン)、伊東純也選手(スタッド・ランス)、堂安律選手(フライブルグ)、南野拓実選手(モナコ)、板倉滉選手(ボルシアMG)、守田英正選手(スポルティング)ら、これまで代表を支えてきた多くの主力選手が招集外となりました。

森保監督は、「長期的な視点と選手のコンディションを考慮した」と述べており、疲労や怪我を抱える選手たちを休養させた判断です。選手の体の状態を第一に考えた、賢明な判断だと感じます。

一部ファンの間では、鈴木優磨選手(鹿島アントラーズ)、佐々木旭選手(川崎フロンターレ)、早川友基選手(鹿島アントラーズ)といった未招集選手の名前も話題に上っており、今後のE-1選手権や親善試合での選出に期待がかかっています。特にJリーグで活躍する選手たちにとっては、今後のアピールが重要になってくるでしょう。

「未来への挑戦」の2連戦

すでにW杯出場が決まっている中で迎える今回の2連戦は、単なる消化試合ではありません。若手選手にとっては「サバイバルの場」であり、実績ある選手たちも、代表生き残りをかけたプレッシャーの中にいます。

森保監督は「若い選手たちが大胆なプレーをしてくれることを期待している」とコメントし、全員にチャンスが与えられていることを強調しました。新たな顔ぶれがどんなインパクトを残すか、そしてチームとしての進化を見せられるのか。サッカーファンにとっては、非常に見応えのある2試合となりそうです。

日本代表VSオーストラリア代表(6月5日)のテレビ放送ネット配信

26W杯アジア最終予選・日本代表VSオーストラリア代表の試合は、敵地での開催のため地上波での放送はありません。この試合はネットでDAZNが独占配信することが決まっています。地上波テレビでの放送はありませんが、Android TV機能やスマートテレビ対応の機種などで「DAZNアプリ」をインストールすると、テレビでも視聴可能となります。

  • 日時:2025年6月5日(木)20:10キックオフ
  • 試合会場:オプタス・スタジアム(オーストラリア・パース)
  • DAZN Standardの料金は4,200円/月

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日本代表VSインドネシア代表(6月10日)のテレビ放送ネット配信

26W杯アジア最終予選・日本代表VSインドネシア代表の試合は、テレビ朝日系列にて地上波生中継されるほか、TVer(ティーバー)・DAZNでライブ配信される予定となっています。

  • 日時:2025年6月10日(火)19:35キックオフ
  • 試合会場:市立吹田サッカースタジアム(大阪)

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